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写真1●10GBASE-Tの実機デモ環境 
写真1●10GBASE-Tの実機デモ環境 
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写真2●スループットの表示画面
写真2●スループットの表示画面
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 イーサネット機器の業界団体,Ethernet Allianceは10GBASE-Tの製品の実機デモを展示した(写真1)。10GBASE-Tは,ツイストペアを使い,双方向で10Gビット/秒の通信ができるイーサネットの規格。2006年6月にIEEEで承認された。現在,1000BASE-Tで使われているカテゴリ6のケーブルの場合で55m,10GBASE-T用に新しく規格化されたカテゴリ6a,7の場合で100mの伝送が可能である。

 製品を展示していたのは,PHYチップ・ベンダーの米テラネィクス,スイッチ・ベンダーの米SMCネットワークス,米ファルコム・マイクロシステムズ,テスター・ベンダーの米スピレント・テクノロジーなどの会社。このうちSMCネットワークスは6月から製品の出荷を始めるとしている。他社もデモ環境のスループットは8G~9Gビット/秒を常時表示しており,すでに利用可能な技術であることを印象付けていた(写真2)。