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 NTT西日本とNTTコミュニケーションズ(NTTコム)などは5月23日,NTT西日本グループ6社のISP事業をNTTコムに事業譲渡することで合意したと発表した。NTTグループは,中期経営戦略の施策の一つとして重複事業の集約を進めており,今回もその一環。NTTコムは,グループにおける法人営業と,ISP事業などの上位レイヤー・サービスの集約先となっている。

 事業譲渡されるISPサービスは,(1)NTT西日本-北陸の「Vipalette」(ヴィパレット),(2)NTT西日本-四国の「QUOLIA」(クオリア),(3)NTT西日本-九州,中九州,南九州の「MEGAX」(メガクロス),(4)NTT西日本-沖縄の「とんとんみ~」。事業譲渡の予定日は(1)と(2)が9月1日で,(3)と(4)が8月1日となっている。

 6社分のISPの合計ユーザー数は約10万。NTTコムへの事業譲渡後は,NTTコムのISP事業である「OCN」ブランドのサービスとなる予定だ。

 NTTグループ内の大規模ISP事業としては,ほかに,ぷららネットワークスの「ぷらら」やNTT-MEの「WAKWAK」(ワクワク)がある。ぷららは既にNTTコムの関連会社となっているが,WAKWAKがいつNTTコムに集約されるのかは,まだ明らかになっていない。

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