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 米Googleは米国時間5月21日付けで,700MHz周波数帯のオークションに関する意見書を米連邦通信委員会(FCC)に提出した。FCCがGoogleの意見書を公開したもの。GoogleはFCCに対して,周波数帯の利用免許をリアルタイムにインターネット・オークション方式で付与するルールの導入を求めている。

 米国では,現在テレビ放送に割り当てている698M~806MHzの周波数帯が,2009年2月17日のデジタル放送への完全移行にともなって不使用となる。FCCは700MHz周波数帯のオークションに関する規定案を承認するとともに,外部からの意見を求めていた(関連記事その1その2)。

 Googleは,690M~746MHz帯,747M~762MHz帯,777M~792MHz帯について,利用時間や電波出力に制限のある利用免許を設定し,権利をインターネット・オークション方式で与えるルールを提案した。これにより,リアルタイムに電波の利用が可能となる。

 米メディア(New York Times)によると,現在700MHz帯は主にUHFテレビ放送で使われており,Googleの意見書提出は締め切りの2日前だったという。

[Googleの意見書(PDF形式)]