PR

写真●ノキア・ジャパンの3G/無線LANデュアル端末「Nokia E61」
写真●ノキア・ジャパンの3G/無線LANデュアル端末「Nokia E61」
　アジルネットワークスは5月24日，「アジルフォンbizモバイルセントレックスサービスfor Nokia E61」を開始した。Asterisk（関連記事）をベースにしたIP-PBXを使うIPセントレックス・サービス「アジルフォンBiz」と，ノキア・ジャパンの3G/無線LANデュアル端末「Nokia E61」（写真，関連記事）を組み合わせたサービスである。

　Nokia E61は無線LAN接続機能およびIP電話用のSIP（session initiation protocol）を搭載している。このため，ユーザー企業は無線LAN環境を用意し，インターネットを使ってアジルネットワークスのデータセンターにあるIP-PBXと接続すれば，このサービスを利用できる。

　このサービスの導入費用は3万円（端末3台，03または050番号が2つ，2同時通話の場合）から。導入費用にはNokia E61の端末代は含んでいない。端末追加などの設定変更は1回につき1000円。

　月額基本料金は3000円（端末3台，2番号，2同時通話の場合）から。端末や電話番号の追加は1台または1番号ごとに500円，同時通話数の追加は1通話ごとに1500円を加算する。通話料金は，会員同士は無料。外線は固定電話あてが3分8.2円，携帯とPHSが1分16.4円など。

[発表資料（PDF）へ]