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 オープンドリームは5月25日、6月1日より事業を本格的に開始し、オープンソースと組込み技術に関する教育とコンサルティングなどを行うと発表した。同社独自の、実際の開発プロジェクトをベースにしたPBL(Project Based Learning)と呼ぶ手法に基づく教育研修などを提供していくとしている。

 同社は日本PostgreSQLユーザ会理事や日本Webminユーザ会副代表を務める代表取締役社長CEO 荒谷浩二氏と、元インテル日本法人で、Linux推進団体OSDL(Open Source Development Labs,現Linux Foundation)ジャパン ビジネス&マーケティングデベロップメントマネージャーなどを務めた代表取締役副社長COO 小薗井康志氏らが2007年に設立した。

 教育は組込みシステム、Webアプリケーション、オープンソース、プロジェクトマネジメントのコースを提供する。すでに財団法人 国際情報化協力センター(CICC)が行ったアジアの技術者へのRuby on Rails研修なども担当している(関連記事)。

 コンサルティングは、企業経営の観点から情報システムの現状診断、導入から運用までのプランを作成する「ITコーディネートサービス」、顧客側からCIOの立場でのシステム企画からRFP(提案依頼書)の作成、業者の選定、プロジェクトの推進を行う「IT化推進支援サービス」を提供する。

 荒谷氏は「オープンソース・ソフトウエアと組込みシステムの課題である技術者とノウハウの不足の解消に役立ちたい。そのためにオープンソース・コミュニティなどと密に交流しながら取り組んでいきたい」としている。