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 東陽テクニカは,Linux/UNIX機をWindows環境で管理できるようにするソフト・パッケージ「Likewise Management Suite」の新版を,2007年6月4日に出荷する。スイートを構成する2製品のうちの1つである「Likewise Identity」を新版(Version3.1)としたもの。スイートの価格は6万円から。開発会社は米Centeris。

 今回新版となったLikewise Identityは,Linux/UNIXをWindowsのActive Directoryに参加させるためのエージェント・ソフトである。管理対象となるLinux/UNIX上で動作する。MMC(Microsoft Management Console)からLinux/UNIXを管理できるようになる。Linux/UNIXからLDAPを利用するためのモジュールであるpam_ldapおよびnss_ldapなどを使う場合と比べ,導入が容易という。

 新版では,エージェント・ソフトが稼働するLinux/UNIXの種類を増やした。従来版ではRed HatやSolaris,AIX,HP-UXなど9種類のOS,全34種類のバージョンで稼働していたが,新版では4種類のOSで,7種類のバージョンを追加した。いずれも,旧版OSと最新版OSへの対応である。追加した7種類のバージョンは,以下の通り。Red Hat Enterprise Linux 2.1,同5,Red Hat 7.3,CentOS 5,Ubuntu 7.04,SPARC版Solaris 8,Intel版Solaris 10。