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写真●「BIZTEL メール電話 PRO」で電話かけられるシグネチャが入ったHTMLメール 右側がポップアップ画面。
写真●「BIZTEL メール電話 PRO」で電話かけられるシグネチャが入ったHTMLメール 右側がポップアップ画面。
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 エムトゥエックス(M2X)は5月30日,「BIZTEL メール電話 PRO」を7月1日から販売すると発表した。HTMLメールの受信者がシグネチャをクリックすると送信者側に無料で電話をかけられるシステム・ソフトウエア製品で,Asterisk(関連記事)をベースにしている。名刺としての使い方のほか,HTMLメール広告の効果測定やメルマガを活用したペイ・パー・コールのビジネスなどに活用できるとする。

 仕組みは,Webページ上のボタンをクリックして電話をかける「クリック・トゥ・コール」を応用したものだ。まずメール電話 PROで作成したシグネチャを,送信者がHTMLメールに張り込んで送信する。このHTMLメールの受信者がシグネチャをクリックすると(写真),ブラウザのポップアップ画面が表示される。メール受信者はポップアップ画面にコールバックを希望する電話番号を入力すれば,サーバーがメールの送信者と受信者の両方に発呼してこれをつなぐ。メールの受信者は,ポップアップ画面からコールバックを希望する時間の予約もできる。

 メール受信者側がパソコンでヘッドセットを使えれば,電話機へのコールバックでなく,ポップアップ画面から利用できるブラウザ・ベースのソフトフォンで直接,電話をかけることも可能。また,メールを送信者は,同社製のソフトフォンなどで通話できるほか,外出時には任意の番号に通話を転送する設定もできる。

 この製品は受信者側がHTMLメールを利用することを想定しているが,シグネチャに替わるリンクURLを生成してテキスト・メールで送信してもよい。価格は1サーバー・ライセンスあたり26万2500円で,メール受信者からの電話を受けられるアカウントを50個まで設定できる。なおコールバックや転送で一般回線を使う場合,ゲートウエイ・サービスとしてはM2Xの「SIPトランクサービス」を使える。このほか,販売中であるクリック・トゥ・コールのシステム製品「BIZTEL ウェブ電話 PRO」に,7月1日以降メール電話の機能を追加する。

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