PR

 米Intel,米Dell,米Microsoftなどが中心となり,パソコンにおけるNAND型フラッシュ・メモリー技術の導入促進を目的とする作業部会「Non-Volatile Memory Host Controller Interface(NVMHCI)Working Group」を設立した。

 NVMHCIワーキング・グループは,不揮発性メモリー・サブシステム向けの標準インタフェース仕様の策定に取り組む。このインタフェースは,ハードディスク・ドライブのキャッシングや半導体ディスク(SSD:Solid State Disk)などにおいて,OSのドライバがNAND型フラッシュ・メモリーのストレージにアクセスするために使われるもの。

 「Windows VistaのReadyBoostやReadyDrive機能を利用するいくつかのNANDソリューションが登場し始めている。コントローラ・インタフェースを標準化することで,これらのソリューションを促進するOSサポートを強化できる」(MicrosoftのWindows Hardware Ecosystem担当ジェネラル・マネージャを務めるBob Rinne氏)。

 NVMHCIの仕様は,NAND型フラッシュ・メモリーの業界団体「Open NAND Flash Interface(ONFI) Working Group」が策定するインタフェース仕様を補完するものになるという。ONFIワーキング・グループは,Intel,韓国Hynix Semiconductor,米Micron Technology,台湾Phison Electronics,ソニーなどが中心となって2006年5月に設立した団体。NAND型フラッシュ・メモリーの組み込み作業を簡素化するためのにインタフェースの標準化に取り組んでいる

 NVMHCIワーキング・グループは,2007年後半にインタフェース仕様の公開を予定している。

発表資料へ