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 NTTデータシステムズは、自社のERP(統合基幹業務システム)ソフト「SCAWシリーズ」の新バージョンを発表した。開発コンセプトは「Force(力)」で、新製品によって統制力や社員力、現場力、競争力などを強化できるようになるという。SOA(サービス指向アーキテクチャ)の概念も取り入れる。併せて、販売体制やパートナー施策を強化し、シリーズ全体で2007年度は300システムの発売を目指す。

 新製品の発売は、ワークフローや申請書類などの機能を持たせた「SCAW Frontizm Ver.2.0」と、「SCAW財務管理システムVer.4.4」が6月1日から。「SCAW人事管理システムVer.4.0」が6月15日、「SCAW生産管理システムVer.4.0」は7月1日に販売する。このほか、EAI(エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーション)ツールの「eTrans」も今年度内に機能強化し、SCAWシリーズと外部の製品をSOA的に統合できるようにする。

 販売体制では、NTTデータシステムズ内に15人の専任コンサルタントチームを置いた。同チームは商品企画も担当し、ユーザー企業の要望を次期バージョンにも反映させる。パートナー施策では、セミナーやイベントの強化のほか、各パートナーの得意分野を生かした業務別ソリューションの推進を支援していく。