PR

 NTTデータシステムズは、ERPパッケージ「SCAWシリーズ」を一新する。7月までに、「SCAW財務管理システムV.4.4」(6月1日発売)と「SCAW Frontizm Ver.2.0」(同)、「SCAW人事管理システムVer.4.0」(6月15日発売)、「SCAW生産管理システムVer.4.0」(7月1日発売)の4製品を順次投入する。08年3月までに300システム、システム構築などを含め、今後1年間で45億円の売り上げを目指す。

 さらに07年末に向けて、EAI(企業アプリケーション統合)モジュールの「SCAW eTrans」を投入する。ワークフローを設定するフロントモジュール「Frontizm」と「SCAW」本体だけでなく、SCAW以外のシステムと連携する際の基盤として機能する。NTTデータシステムズSCAW事業本部長の佐藤修三常務は、「SOA(サービス指向アーキテクチャ)的な機能を盛り込みんだ。SCAW eTrans、SCAWのハブとしての役割を果たすものだ」と話す。

 新製品の投入に合わせて販売体制も見直す。大きく6つの製品別の組織に営業部隊を再編成すると同時に15人のコンサルティング部隊を新設した。SCAWシリーズの導入実績は07年3月末現在、全807社・1114システム。そのうち、年商50億~500億円以下の中堅企業での導入率が54%(関連グループ子会社分を除いた単体ベース)を占める。佐藤常務は、「中堅企業が多いのは当初の想定通り。08年3月までに900社・1400システムの導入を目指す」と話す。

 価格は「SCAW財務管理システムV.4.4が210万円(いずれも消費税込みの最小構成価格)、SCAW Frontizm Ver.2.0が94万5000円、SCAW人事管理システムVer.4.0が383万2500円、SCAW生産管理システムVer.4.0が483万円である。