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 中国の調査会社である易観国際が行った調査によると、中国の2007年第1四半期(1~3月)のプリンター出荷台数は前期(2006年10~12月)比8.3%減、前年同期比3.4%増の209万5000台だった。出荷金額は前期比8.9%減、前年同期比4.1%減の24億9000万元(約397億1550万円、1元=15.95円で計算)となった。四半期ベースでの出荷金額は2006年第3四半期(2006年7~9月)から3四半期連続で前期実績を下回っている。

 易観国際によると、家庭向けを中心に2007年第1四半期は500元(約8000円、同)以下のプリンター出荷台数が伸びた。台数の伸びに比べ出荷金額が伸び悩んでいるのは、低価格帯に人気が集まったことによるものとみられる。

 プリンターの種類別出荷台数は、インクジェットプリンターが120万3000台、レーザープリンターが57万8000台、ドットインパクトプリンターが29万6000台となった。いずれも前期比では減少している。

 メーカー別シェアは米ヒューレット・パッカード(32.2%)が1位。以下、セイコーエプソン(21.0%)、キヤノン(14.1%)、中国のレノボグループ(10.3%)、米レックスマーク(3.3%)、韓国サムスン電子(3.0%)となった。メーカー別シェアにほとんど変化はない。