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液体窒素で冷やしたCPU。右側の太いパイプの周囲が白く凍っているのが分かる
液体窒素で冷やしたCPU。右側の太いパイプの周囲が白く凍っているのが分かる
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「Core Speed」は5052.1MHzと表示されている
「Core Speed」は5052.1MHzと表示されている
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 台湾Universal ABIT(環茂科技)が、過激なオーバークロックに挑んだ。台湾・台北市で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2007」会場の自社ブースに、巨大な液体窒素のタンクを持ち込んでCPUを冷却するという実演展示を披露している。

 CPUはCore 2 Extreme X6800。これをABIT製マザーボード「AB9 QuadGT」に装着した。CPUの本来の動作周波数は2.93GHz。これを会場では5052.1MHzで駆動させていた。FSBは本来の1066MHzに対し、実演展示では1684MHzという値を表示している。この状態で円周率計算のプログラムを繰り返し実行し、問題なく動作することをアピールしていた。

 当然、液体窒素で冷やすなどという手法を一般家庭のパソコンで応用できるはずもない。とはいえ、来場者も5GHz超というオーバークロックには興味津々のようで、実演展示スペースの前には人だかりが絶えなかった。