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 米アップルが米国時間の6月11日に公開したWindows用ブラウザ「Safari for Windows」のベータ版に,早速,複数のぜい弱性が発見された。米国のセキュリティ情報サイト,セキュリティフォーカスSearchSecurity.comなどが報じている。

 ぜい弱性はこれまでに,世界各地の3人のセキュリティ研究者が別々に発見し,それぞれブログなどで情報を公開している。例えばセキュリティ関連のサービスを提供する米エラッタ・セキュリティ(Errata Security)のCTO(最高技術責任者)であるDavid Maynor氏は,6個の不具合を発見。このうち4個はDoS(サービス妨害)攻撃,2個はリモートからの不正コード実行が可能になるという。また同社のブログによれば,発見した不具合のうちいくつかは,製品であるMac OS X版にも存在し,攻撃が可能な状態にある。

 あと二人の発見者は,デンマークのセキュリティ研究者であるThor Larholm氏と,イスラエルのAviv Raff氏(同氏のブログ)で,どちらもリモートからの不正操作が可能になる不具合を発見したという。