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写真●「Message Organizer」の画面
写真●「Message Organizer」の画面
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 センドメールは,専用のデータベースでメールを管理するメール・サーバー・ソフトウエア「MailCENTER3.0」の日本語版を,6月18日に出荷する。特徴は,ユーザーごとに個別にフィルタリング・ルールを設定できるようになったこと。システム管理者ではスパム(迷惑メール)かどうか判断できないグレーなメールでも,当事者であるユーザー自身がどのように扱うかを決められる,というわけだ。

 ユーザーがフィルタリング・ルールを設定する際は,ブラウザで「Message Organiser」にアクセスする(写真)。送信者やドメイン名で細かくルールを設定できるほか,Sendmail製品が備えるスパム判定機能によるスコアも利用できる。スコアは,スパムである可能性を示す指標である。ドメインごと,サーバーごとの設定にも対応する。

 また,メールをサーバー上に保持したままで操作するIMAP(Internet Message Access Protocol)を使う場合の性能を向上させた。数百万ユーザー規模のシステムでも快適に利用できるようになったという。

 製品には,LDAPサーバー「Sendmail Directory4.0」が付属する。対応OSは,Red Hat Enterprise Linux Advanced Platform4.0,Solaris 9/10(SPARC)。価格はオープン。参考価格は500ユーザーで90万円程度。