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 KDDIは6月13日,ケーブルテレビ(CATV)事業者と提携して提供しているIP電話サービス「ケーブルプラス電話」において,午前3時49分から一部のユーザーで電話の発着信ができなくなる不具合が発生していると発表した。

 全国で12社のCATV事業者が「ケーブルプラス電話」を提供しており,総契約数は11万5984回線。このうち,一部の回線で障害が発生している。KDDIは,午後5時時点で10万6527回線は正常に通話できることが確認できているとしている。

 障害の原因は,ユーザーに割り当てたIPアドレスを管理するデータベースで不整合が生じたこと。KDDIでは,ケーブルプラス電話のユーザーごとにIPアドレスを割り当て,これとユーザーをひも付けて電話の発着信などを管理している。今回の障害は,一つのIPアドレスが複数のユーザーに割り当てられる形になったことで生じた。

 KDDIによると,ユーザー管理データベースの拡張に伴い,13日午前1時からサーバー間でデータ移行作業を実施していた。この移行作業が予定よりも長時間になったことで,一部のユーザーのデータ移行に失敗。その結果,データベースに不整合が生じたとしている。

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