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写真1●日本テレビ放送網が参考出展した「ワンセグPC・VOD連携サービス」の仕組み
写真1●日本テレビ放送網が参考出展した「ワンセグPC・VOD連携サービス」の仕組み
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写真2●デスクトップの右端にあるのがワンセグ表示アプリケーション。Windows Vistaの「ガジェット」化してある。左の大きなウインドウがマイクロソフトのメディア・オンラインで表示しているVODコンテンツ。
写真2●デスクトップの右端にあるのがワンセグ表示アプリケーション。Windows Vistaの「ガジェット」化してある。左の大きなウインドウがマイクロソフトのメディア・オンラインで表示しているVODコンテンツ。
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 Interop Tokyo 2007に併設して千葉県の幕張メッセでは,放送事業者やコンテンツ・プロバイダの取り組みを紹介する展示会「IMC(Interop Media Convergence) Tokyo 2007」も開催中だ。この中で日本テレビ放送網(日テレ)がマイクロソフトとバッファローの協力のもと,ワンセグ・サービスをより便利に使えるようにするサービスを参考出展している。

 日テレが参考出展しているのは,ワンセグ・チューナーを接続したパソコン上でワンセグ放送とVOD(ビデオ・オンデマンド)の連携を可能にするサービスだ。具体的には,ワンセグのデータ放送をPCで受信、画面に表示し,そこからWindows Vistaのポータル・サービス「メディア・オンライン」上の日テレの動画コンテンツに,ワンタッチでアクセスできる仕組み(写真1)。これによって「ワンセグで放送番組を見ながら,過去の番組を気軽にVODで視聴できるようになる。放送局の持つコンテンツのアーカイブを有効に利用できる」(日本テレビ放送網)。

 今回のサービスはバッファローが発売するパソコン向けのワンセグ・チューナー「ちょいテレ」のアプリケーション部分を改良することで実現した。ワンセグの表示アプリケーションをWindows Vistaの「ガジェット」化し,メディア・オンラインと連携して動作するようにしている(写真2)。また番組を配信する日本テレビ側もワンセグのデータ放送に乗せる外部リンク先を,携帯電話からアクセスした場合とパソコンからアクセスした場合で変えるようにしているという。

 バッファローによれば上記のサービスに対応した製品を「7月ごろに発売したい。価格は1万円前後になる予定」という。対応OSはWindows Vista限定になる見込みだ。日テレも今回のサービスを「製品の発売に合わせてスタートできるようにしたい」としている。