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写真●スマートフォン用の画面。メールやスケジュールを簡単に確認できる
写真●スマートフォン用の画面。メールやスケジュールを簡単に確認できる
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 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は今秋にもサービスとして,シンクライアントのサーバーの提供を始める。独自に機能を追加し,Windows Mobile OSを搭載したスマートフォンからも利用しやすくしているのが特徴である。千葉市幕張メッセで開催している「Interop Tokyo」で参考出展している。

 シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix Presentation Server」を搭載したサーバーをNTTコミュニケーションズのデータセンターに設置し,利用企業がネットワーク経由で利用できるようにする。ユーザーは,サーバー設備を用意する必要がなく,少ない初期投資でシンクライアントを利用できる。

 ユーザーは,クライアント用ソフトである「ICAクライアント」を起動し,NTTコミュニケーションズのサーバーを経由して業務システムなどを利用する。業務システムのサーバーは社内に置いても,NTTコミュニケーションズのデータセンターに預けてもよい。

 また,スマートフォンをシンクライアントとして利用する場合の,利便性を向上させた。スマートフォンでシンクライアントの画面を開くとパソコンと同じ大きさで表示されるため,スクロールしながら操作する必要があった。NTTコミュニケーションズは,スマートフォン用の画面を用意し,メールやスケジュールを簡単に確認できるようにした(写真)。

 新サービスの価格などは未定。NTTコミュニケーションズは現在,ユーザー企業の社内にあるシンクライアントのサーバーを遠隔で運用するサービスを提供している。