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 米司法省は2007年6月19日(米国時間)、Windows Vistaのデスクトップ検索機能をめぐる米グーグルの申し立てについて、米マイクロソフトと解決のための合意に達したと発表した。米グーグルは、同機能が他のデスクトップ検索ソフトの動作を損なうなどと主張していた。米マイクロソフトはこれに対応するため、Vistaの検索関連の仕様を変更する。

 マイクロソフトは現在のところ、2007年末までにWindows VistaのService Pack 1をリリース予定。これを通じて、エンドユーザーやパソコンメーカーが、標準で利用するデスクトップ検索ソフトを自由に選べるような仕組みを実現する。そしてそれを、スタートメニューやエクスプローラの検索ボックスから直接利用できるようにする。またマイクロソフトは他のソフトウエアベンダーに対して、Vistaにおいてパソコンのパフォーマンスを低下させない形でデスクトップ検索ソフトを実装するための情報を提供する。

 なおマイクロソフトは、これまでWindows VistaのService Pack1のリリース時期を正式に公表してこなかった。今回の発表により、2007年内にベータ版をリリースする計画であることが明らかになった。

米司法省の発表資料