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福岡銀行が導入予定のハードウエアトークン(RSAセキュリティの発表資料から引用)
福岡銀行が導入予定のハードウエアトークン(RSAセキュリティの発表資料から引用)
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 福岡銀行は2007年6月28日、同行が提供するインターネットバンクサービス「ふくぎんインターネットバンキング」に、ハードウエアトークンを使ったワンタイムパスワード認証を導入することを発表した。地方銀行では初めて。2007年9月から提供する予定。

 ワンタイムパスワード認証とは、毎回異なるパスワード(ワンタイムパスワード)を使うユーザー認証方式のこと。ワンタイムパスワードの生成には、トークンと呼ばれるハードウエアあるいはソフトウエアを利用する。

 福岡銀行が導入するのはハードウエアトークンを使ったワンタイムパスワード認証。トークンには、RSAセキュリティの「RSA SecurID」を利用する(図)。トークンは希望者に無料で配布する。ワンタイムパスワード認証を利用するための手数料なども不要。

 ハードウエアトークンを使うワンタイムパスワード認証を導入するのは、地方銀行では福岡銀行が初めて。ただし、ソフトウエアトークンを使ったワンタイムパスワード認証については、岩手銀行、京都銀行、静岡銀行といった地方銀行が導入済み。これらの銀行では、携帯電話にインストールしたソフトウエアトークンを使用する。

 なお地方銀行以外では、三井住友銀行やジャパンネット銀行がハードウエアトークンを使うワンタイムパスワード認証を提供している。