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SP831。法人向けデータプロジェクターで横長画面を採用するのは同社で初めて
SP831。法人向けデータプロジェクターで横長画面を採用するのは同社で初めて
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 ベンキュージャパンは、パネル解像度が1280×768ドットと横長の法人向けデータプロジェクター「SP831」を、2007年7月上旬に発売する。同社が横長表示のプロジェクターを販売するのは今回が初めて。家庭向けのホームシアター用プロジェクター市場では横長表示の製品が増えているが、企業向けのデータプロジェクター市場では、これまで800×600ドットや1024×768ドットなど、アスペクト比が4対3の製品がほとんどだった。

 投射方式はDLP。カラーホイールを6色とし、一般的な赤、緑、青、白の4色に加え黄色とシアンを備える。これにより、パステルカラーの映像を表示する際の色再現性が向上したとしている。また、異なる2つの端子から映像を入力して1画面に混在表示させる、いわゆるピクチャーインピクチャー(PinP)機能を持つ。パソコンの映像を全画面表示しながら、隅に切り抜かれた小さい画面でDVDの映像を表示するといった使い方が可能。

 入力可能解像度は640×480ドット~1600×1200ドット。アスペクト比は、4対3、15対9のいずれかから選択できる。アナログRGB、DVI、コンポジット映像、S映像の各入力端子を備える。輝度は4000ルーメン、コントラスト比は2000対1。重さは4.5kg。

 今回の製品は、Windows Vistaのユーザーを主な対象と想定している。「データプロジェクターも横長画面に対応するということをアピールしていく」(ベンキュージャパン広報)。当面は4対3のデータプロジェクターを主軸として引き続き販売していくが、SP831の販売状況を踏まえつつ、横長表示のデータプロジェクターのラインアップ拡充も検討していく。