PR
「QPR J-SOX SuperStream」を適用した「QPR J-SOX」の画面
「QPR J-SOX SuperStream」を適用した「QPR J-SOX」の画面
[画像のクリックで拡大表示]

 エス・エス・ジェイ(SSJ)は,日本版SOX法対策のための文書作成を支援するソフト「QPR J-SOX」と組み合わせて使うテンプレート文書「QPR J-SOX SuperStream」を,6月29日に販売開始した。同社のERPソフト「SuperStream」を導入しているユーザー企業が対象である。

 すでに出荷中のQPR J-SOXは,日本版SOX法対策に必要な「業務記述書」「業務フロー図」「RCM(リスク・コントロール・マトリクス:リスクと対処法の対応表)」の3つを生成するためのビジュアル・デザイナ・ソフト。あらかじめ,在庫や会計など5個の主プロセスと,日時処理など48個の副プロセスを備え,360個のリスクを定義済みである。フィンランドのQPR社が開発した。

 QPR J-SOXのユーザーは,在庫管理や会計といった業務プロセスを表現したブロックをデザイナ画面上に配置して線でつなぎ,リスクや対処法のアイコンを貼り付けて関連付ける,といった作業を通じて,文書の設計図を作成する。この設計図を基に,業務記述書,業務フロー図,RCMを自動生成できる。

 今回投入したテンプレート文書のQPR J-SOX SuperStreamは,業務フロー(具体的にはQPR J-SOXの副プロセス)を構成する個々の業務プロセス(例えば仕分け処理など)に対応した,SuperStreamのシステム・フロー図を持っている。システム・フロー図には,「定期的に発注する仕分けをマスター化する」などのコントロールのサンプルが複数貼り付けられているので,これをカスタマイズして文書を作っていく。コントロールの数は,SuperStream-CORE(基幹会計)で100個,同AP+(支払い管理)で100個弱,同AR+(債権管理)で100個弱である。QPR J-SOX SuperStreamはさらに,個々のリスクに対する,SuperStreamによるコントロール(対処法)のリストも備えている。

 QPR J-SOXの価格は500万円程度からで,QPR J-SOX SuperStreamの価格は,全部で3種類あるSuperStreamの業務モジュールごとに30万円(税別)。