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 米Microsoftは米国時間7月5日,カナダに新しいソフトウエア開発拠点「Microsoft Canada Development Centre」を開設する計画を発表した。このセンターは,ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバー近隣地域に設置され,2007年秋にオープンする。

 Microsoftは,バンクーバー地域に開発拠点を設置することについて,「本社があるワシントン州レッドモンドにも近く,米国の入国管理問題の影響を受ける高度な技術者の採用や維持が可能になる」と説明している。

 米メディアの(InfoWorld)によると,Microsoftをはじめとするハイテク関連企業は,米国内で就労を認められる外国籍労働者の数を増やす法案に対して支持を表明してきた。現行の法令では,H-1Bビザの発給が年間6万5000件に限定されている。だが,この部分の修正を盛り込んだ移民法改正法案は米上院で否決され,こう着状態となっている。

 Microsoftはこのほか,英国,インド,中国,アイルランド,デンマーク,イスラエルなどにも開発拠点を広げている。

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