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 米国の漫画出版社DC Comicsは米国時間7月9日,新たなコミック発行サイト「Zudacomics.com」の開設を発表した。10月に正式サービスを開始する予定。Web 2.0機能を多数組み込み,消費者が参加しやすくする一方で,作者が読者の反応を直接感じられる場所を提供する。

 このサイトでは,定期的にコンペを開催する予定だ。作品を募集してビジターによる投票を行い,最優秀作品の作者にはこのサイトでコミックを1年間作成する権利と,作品を印刷媒体で出版する機会が与えられる。

 サイト掲載作品の編集,監修,選択はすべて同社スタッフが行い,掲載作品の作者には報酬が支払われる。またこのサイトの設計および構築は,米IBMのGlobal Business Services部門が担当。ブログ作成,コメント投稿,レーティングやタグ付けといった機能を用意する。

 DC ComicsのPaul Levitz社長は,「Webコミックの創作熱が急激に高まっている。われわれが目指すのは,そうした新世代アーティストのための自己表現の場を用意して,読者に接触できる機会を提供することだ。そして彼らが正当な評価を受け,それに対する報酬を得られるようにしたい」と述べた。

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