PR
写真●SYNCDOT/WebMailer for Sendmailが誤送信であることを警告する画面
写真●SYNCDOT/WebMailer for Sendmailが誤送信であることを警告する画面
[画像のクリックで拡大表示]

 センドメールは7月16日に,Webメール・ソフト「SYNCDOT/WebMailer for Sendmail」の出荷を開始する。Ajaxを使い,メール・ソフトに近い使い勝手を実現したほか,新しい送信ドメイン認証技術「DKIM(DomainKeys Identified Mail)」に対応する。開発元は,富士通長野システムエンジニアリング。

 大手ISP向けに開発したWebメール機能を製品化した。メールの宛先アドレスと本文中の企業名や氏名が一致しない場合や,あらかじめ設定したキーワードが含まれるメールを送信しようとした場合に警告を表示する機能を備える(写真)。また,上司など,ある特定のユーザーの承認がないとメールを送信できない「上司承認機能」も搭載している。

 DKIMに対応するのは,2008年1月の予定である。先行して導入したユーザーは無償でバージョンアップ可能だ。DKIMは,2007年5月に「RFC 4871」として承認されたばかりの技術である。送信側のメール・サーバーがメールに電子署名を施し,受信側のサーバーがその署名をチェックすることにより,そのメールが宛先に記載されたドメインから送信されたメールであることを確認する。送信元を詐称するメールを検出できる。

 受信したメールを管理するストア・サーバーなどは,ユーザーが別途用意する必要がある。対応OSは,Red Hat Enterprise Linux ES4.0。価格はオープン(参考税込価格は,100ユーザーで84万円から)。