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 米Microsoftは,小規模企業向けオンライン・アプリケーション・サービス「Microsoft Office Live」パートナ向けの支援プログラム「Office Live Partner Program」を拡充するほか,各種パートナ支援プログラムを強化する。オンデマンドCRMサービス「Dynamics CRM Live」の試験提供も開始する。Microsoftが米国時間7月10日に明らかにしたもの。

 Office Live Partner Programでは,既存の開発者向け支援策を強化するだけでなく,ソリューション/サービスを顧客に販売できるオンライン・マーケットプレイス「Microsoft Office Live Marketplace」や,アフィリエイト・ネットワーク「Microsoft Office Live Affiliate Network Pilot」(2008年開始予定)の運営を行う。2008年1月には,Microsoft Office Liveの機能強化を実施する予定。

 Microsoftは,新たな支援活動として「Desktop Deployment Planning Services(DDPS)program」(提供中)と「SharePoint Deployment Planning Services(SDPS)program」(2008年1月開始予定),「Microsoft Office Business Applications(OBA)OnRamp program」も展開する。さらに2007年8月15日~12月31日の期間限定で,情報ワーカー(IW:Information Worker)向けプログラム「IW Partner Skills Accelerator」を通じ,オンライン技術講座などを提供していく。

 またMicrosoftは,Dynamics CRM Liveの早期アクセス・プログラムを2007年第3四半期に始める。

 Dynamics Live CRMは,MicrosoftのCRMソフトウエア「Dynamics CRM」の次期版「Titan」(開発コード名)をベースとするサービス。Titanは,Software as a Services(SaaS)形式のほか,ユーザーが構築したシステム上で通常のアプリケーション形式としても利用可能となる。パートナは, Dynamics CRMに付加価値を加えたり,オンラインCRMサービスとして販売することもできる。

 当初,以下の2種類のバージョンを用意する。

・「Microsoft Dynamics Live CRM Professional」:月額料金は1ユーザー当たり44ドル。ただし,2008年末までは特別価格39ドルで提供する

・「Microsoft Dynamics Live CRM Enterprise」:Professionalバージョンの全機能に加え,オフライン・データ同期機能を備える。月額料金は1ユーザー当たり59ドル

 早期アクセス・プログラム期間中は,Professionalのみ利用可能とする。Enterpriseは2008年前半より提供する予定。Dynamics Live CRMの提供は北米で開始し,その他地域への展開計画については後日公表する。

 さらにMicrosoftは,「Windows Server 2008」「Visual Studio 2008」「Microsoft SQL Server 2008」の販売を2008年2月27日に始めると発表した。

[発表資料(パートナ支援プログラム強化)]
[発表資料(Office Live Partner Program拡充)]
[発表資料(Dynamics Live CRMなど)]
[発表資料(Dynamics Live CRM早期アクセス・プログラム)]