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富士通の堀江隆一ソフトウエア事業本部ミドルウェア事業統括部第二ミドルウェア技術部プロジェクト課長
富士通の堀江隆一ソフトウエア事業本部ミドルウェア事業統括部第二ミドルウェア技術部プロジェクト課長
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 「今まではログを取ってためておくのが一般的だった。だが、それだけでは不十分だ。コンプライアンス(法令順守)を実現するためには、システムの運用・管理に対する監査が必要になる。サーバーやネットワークごとに保管しているログを1カ所に集め、定期的に点検することが重要だ」。富士通の堀江隆一ソフトウエア事業本部ミドルウェア事業統括部第二ミドルウェア技術部プロジェクト課長はこう話す。

 サーバーやネットワークごとにログを管理している場合、機器によってログを記録するフォーマットが違うため「ユーザーIDの位置がバラバラになっているなど、ログの検索に非常に手間が掛かる」(堀江課長)という。実際に情報漏洩などの問題が起こった場合にも「検索に時間がかかってしまうためすぐに対応できない」(同)という問題がある。

 富士通のミドルウエア「Systemwalker Centric Manager V13.2」は「ログを共通の形式に変換し、すべて管理サーバーに集めるため検索スピードの向上が見込める」(同)。「従来のログ管理では情報漏洩など、何か問題が起こったときにログを調べるというのが一般的だった。しかし、これからは“定期的に何も起こってないことを調べる”ことが重要になる。そのためにも検索の速いログ管理ツールで、検索の手間を軽減することが必要だ」(同)という。

 現在のところ、主に金融機関など情報の保護に対する意識が高い企業から、ログの定期的な管理をしたいという需要が多いという。堀江課長は「IT全般統制を整備するため、今後は多くの企業でシステムの運用・管理に対する監査が必要になる。金融機関以外からもログを管理したいという需要は増えるだろう」と話す。