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 アイエルアイ総合研究所は7月17日、データベースと連携動作するアプリケーションをExcelで開発するソフトウエアの最新版「StiLL v9」の出荷を始めた。

 同ソフトはExcelにアドオンして利用する。基本的にコーディングが不要なため、情報システム部門だけでなく、業務部門の担当者でもアプリケーションが組める点が特徴である。基幹システムと連動する情報系システムや、小規模な基幹システムの構築に向いている。

 今回出荷を始めた最新版では、開発環境としてExcel2007が利用できる。さらに、データベース上のデータを更新する際、コミットやロールバックを詳細設定できる。ヘルプ機能も改善しており、サンプル事例の数も増やしている。

 同ソフトとWebサーバー、WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)技術を併用することで、ExcelをWebブラウザに見立てたWebシステムを構築することも可能である。組み合わせて使用するデータベース・サーバーは、ODBC(Open Database Connectivity)インタフェースに対応していれば特に制限はない。

 同ソフトは、開発・実装できる機能の種類や数の違いにより「Standard版」、「Professional版」、「Developers版」の3種類がある。価格は、1開発者あたり3万4800円(Standard版)から。アプリケーションを実行するだけのランタイム用のライセンスは、1ユーザー当たり9800円から。