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 米Intelは米国時間7月17日,2007年第2四半期の決算を発表した。売上高は86億8000万ドルで前年同期と比べ8%増加,前期比では2%減少した。純利益は12億8000万ドルで前年同期比44%増加したが,前期からは22%減少。1株あたり利益は22セントで,前年同期比47%増,前期比21%減となった。

 営業利益は13億5000万ドルで,前年同期比26%増加,前期比19%減少。なお,当期はリストラ関連費用8200万ドルを計上した。

 米メディアの報道(InfoWorld)によると,アナリストの予測は売上高が85億4000万ドル,1株あたり利益が19セントだった。

 当期の粗利率は46.9%で従来予測の中間値を下回った。その要因として同社は,マイクロプロセサの出荷数が前期を上回ったものの平均販売価格(ASP)が低下したこと,さらにNOR型フラッシュ製品の需要が期待ほど伸びなかったことを挙げた。一方,チップセットの出荷数は過去最高を記録。フラッシュ・メモリーの出荷数も前期より増加したが,マザーボードは減少した。

 また同社は,今後の見通しについても明らかにした。主な予測内容は以下の通り。

■2007年第3四半期
・売上高:90億~96億ドル
・粗利率:52%(プラス/マイナス2ポイント)
・研究開発費とマーケティングおよび一般管理費:27億~28億ドル
・リストラ関連および資産減損費用:約1億5000万ドル

■2007年通期
・粗利率:51%(プラス/マイナス数ポイント)
・研究開発費:約57億ドル
・マーケティングおよび一般管理費:51億ドル
・設備投資費:49億ドル(プラス/マイナス2億ドル)

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■変更履歴
記事タイトルで2007年Q1決算としていましたが、2007年Q2決算です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2007/07/18 16:55]