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 ネットワーク管理ソフトを販売するアドベントネットは,ネットワーク機器のコンフィグ情報を一元管理する運用管理ソフト「AdventNet ManageEngine DeviceExpert 4.3」の販売を,7月18日に開始した。ネットワーク管理負荷を低減するのが狙い。価格は,管理対象デバイス25台で13万6000円(税別),1000台で85万円(税別)など。開発会社は米AdventNet。

 AdventNet ManageEngine DeviceExpertは,ルーターやスイッチなど企業ネットワークを構成する各種ネットワーク機器のコンフィグ(設定)情報を集約して一元管理するソフトである。ネットワーク機器からコンフィグ情報を抽出して保存するだけでなく,コンフィグ情報の設定内容を個々のネットワーク機器に対して配信して更新することができる。従来,ネットワーク機器のコンフィグ情報は,ネットワーク管理者がテキスト・ファイルで管理していた。

 コンフィグ情報の抽出も,ネットワーク機器のコンフィグ情報の更新も,ともにスケジュール実行が可能である。さらに,コンフィグ情報の変更履歴をバージョン管理する機能や,いつ誰が何を変更したのかをレポートする機能などを備える。運用イメージとしては,例えば,1日1回夜間にネットワーク機器のコンフィグ情報を自動抽出してバックアップしておき,必要なときに任意の時点のコンフィグ情報を復活させる,といった運用が可能である。

 コンフィグ情報の抽出と反映では,300台を超えるネットワーク機器での動作を保証する。例えば,米Cisco Systems,米Enterasys Networks,米Extreme Networks,米Nortel Networks,米Force10 Networks,その他,各社の機器などで利用可能である。

 さらに,ネットワーク機器の管理者パスワードを定期的に変更する機能も備える。あらかじめ登録しておいたネットワーク機器をグループ化して,特定のグループに属するネットワーク機器の管理者パスワードをいっせいに変更する,といった運用が可能になる。

 AdventNet ManageEngine DeviceExpertの稼働OSは,Windows XP,Windows Vista,Windows Server 2003,Redhat Enterprise Linux。