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 米Googleは,新聞向け広告サービス「Google Print Ads」の掲載紙を増やすとともに,対象とする広告主の範囲を広げた。Googleが米国時間7月18日に明らかにしたもの。これにより,全米の225紙以上への広告掲載が可能となった。

 Google Print Adsは,有料広告サービス「Google AdWords」経由で新聞広告の出稿や管理が行えるサービス。広告主は,AdWordsの操作画面で掲載紙と掲載料を指定し,広告素材をアップロードして申し込む。新聞社は申し込み内容を確認し,掲載の可否を決める。Googleは2006年11月に同サービスの試験運用を開始し,これまで50紙と少数の広告主に限って提供していた。

 Googleが同サービスを拡充したことで,米国の全国紙および地方紙225紙以上への広告掲載が可能となる。米国主要35地域のうち32地域が対象で,総発行部数は3000万部弱という。主な掲載紙の発行会社は,米New York Times,米Tribune Publishing,米Washington Post。

 さらにGoogleは,Google Print Adsの対象広告主を,米国に拠点を置く全AdWords利用者に広げた。

 英メディア(Reuters)によると,Yahoo!もGoogle Print Adsと同様の新聞広告サービスを提供しており,先ごろ対象紙を400紙に増やした。

 またGoogleは,米Washingtonpost.Newsweek Interactive(WPNI)と結んでいたオンライン広告配信に関する契約を更新した。両社が7月18日に明らかにしたもの。複数年契約とするが,契約金額など詳しい取引条件については公表していない。

 これによりWPNIは,同社のニュース・サイト「washingtonpost.com」でGoogleのWeb検索サービスを提供できるほか,文脈依存型/検索連動型広告の掲載が行える。

[発表資料(Google Print Ads拡充)]
[発表資料(WPNIとの提携)]