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 米JiWireと米Microsoftは,米国各地の市営無線LAN(Wi-Fi)サービス向け広告配信事業で協業する。JiWireが米国時間7月19日に明らかにしたもの。ただし,契約期間や金額など詳しい取引条件は公表していない。

 JiWireは,無線LANサービスを利用するモバイル・ユーザーに広告を配信する企業。Wi-FiおよびWiMAXに対応している。

 Microsoftとの協業を通じ,Wi-Fiネットワークへの接続前後やWebブラウズ中に広告を出す。また,Wi-Fiネットワークの料金を無料化する代わりにオプトイン方式のインタラクティブ広告を表示する,といったサービスも提供していく。

 オレゴン州ポートランドとミシガン州オークランド郡のWi-Fiネットワークで広告を配信する予定。ポートランドのネットワークは,月間ユーザー数が1万300人以上という。オークランドのWi-Fiネットワークは910平方マイル(約2357平方km)の120万人を対象としており,米国最大規模になる計画。

 米メディア(InfoWorld)によると,JiWireマーケティング担当副社長のDavid Blumenfeld氏はMicrosoftとの契約内容について,「両社で広告収入を分配する非独占的な契約で,数百万ドル規模の売り上げが見込める」と述べたという。

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