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 米Sprint Nextelと無線ブロードバンド・サービスの米Clearwireは米国時間7月19日,無線通信技術「WiMAX」を使った全国規模のモバイル・ブロードバンド・ネットワークを共同で構築する計画を明らかにした。両社が提携することで,より迅速かつ効率的なネットワーク展開が可能となるほか,資本効率の向上や全般的なネットワーク開発/運営コストの縮小が見込めるという。

 両社は,米国内で個別にネットワークを構築し,それぞれのネットワーク間でローミングができるようにする。両社は,製品とサービスの開発,サービス展開,インフラ共有,ブランディング,マーケティングなどでも協力する。また,ネットワークの構築や運用を最適化するために,両社間で2.5GHz帯の一部の交換やインフラの共有を予定している。

 両社は,最終的な合意に向けて調整を進めており,今後60日以内に完了する見通しとなっている。両社の提携には,米司法省および米連邦通信委員会(FCC)の承認が必要となる。

 今回の提携により,Sprint Nextelがネットワークの65%,Clearwireが残りの35%を構築する予定。まず,2008年末までに両社は合計1億人をカバーできるネットワークの構築を目指す。

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