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サイボウズ ドットセールスの画面
サイボウズ ドットセールスの画面
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 サイボウズは2007年7月23日、営業支援システム「サイボウズ ドットセールス」(以下、ドットセールス)を発売した。日本企業の営業環境になじみやすいこと、価格面や機能面で手軽に導入できること、などが特徴。2008年1月末までに、100社以上への納入を目標とする。

 営業支援システム、いわゆるSFA(Sales Force Automation)は1980年代に米国で誕生。歴史は古いが、日本ではあまり普及していない。しかし「SFAに対するニーズは高い。導入意欲はグループウエアの倍くらいあるが、市場規模は1/4~半分程度にとどまっている」(サイボウズ カスタマー本部 野水克也マーケティングコミュニケーション部長)。同社はその理由を、従来のSFAは米国の営業スタイルに基づいて作られており、日本に合わないからだと説明する。また従来製品の多くが、導入時に専門のコンサルティングを必要とするため、導入時の障壁になっているという。

 そこでドットセールスは、コンサルティングなしで、手軽に導入できるようにするという考えの下で開発された。またルートセールスがメインで、特定の顧客と長くつきあう日本型の営業スタイルに合わせ、顧客管理機能や活動報告機能を重視した。機能は必要なものだけに絞り込み、ユーザーインタフェースもシンプルにしたという。ユーザーは、(1)顧客への訪問などのスケジュールを入力する、(2)スケジュール消化後は、スケジュールと同じ画面で活動報告を作成する、(3)メンバー間で閲覧し、コメントを記入するなどしてフォローし合う、の3ステップで情報共有ができる。ある顧客に対しての活動を一覧したり、活動情報を上司が集計してコーチングしたり、といったことも可能。入力したスケジュールを、同社のグループウエア「ガルーン 2」に反映させる機能もある。

 ドットセールスはサーバー上で稼働し、ユーザーはWebブラウザーから利用する。対応OSは、Windows Server 2003 Standard Edition SP1およびWindows Server 2003 R2 Standard x64 Edition。価格は、30ユーザーで105万円(税別)から。2007年12月27日までは発売記念キャンペーンとして、ドットセールスを単体で新規購入する場合は50%引き、ガルーン 2の既存ユーザーまたはガルーン 2も併せて購入する場合は、70%引きで販売する。