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 米Hewlett-Packard(HP)は米国時間7月23日,データ・センター自動化に向けたソフトウエアを手がける米Opswareを買収することで両社が最終合意に達したと発表した。株式公開買付(TOB)を実施し,Opswareの株式1株当たり14.25ドルの現金で買収する。買収総額は約16億ドルにのぼる見込みで,取引はHPの2007会計年度第4四半期(2007年8~10月期)に完了する予定。

 HPはOpsware買収により,ビジネス技術最適化(BTO)ソフトウエアの拡充を図る。HPはこれまで同様の目的で,米Mercury Interactiveや米Peregrine Systemsを買収してきた(関連記事1関連記事2)。

 買収取引完了後は,OpswareはHPソフトウエア部門の一部となる。OpswareのCEOであるBen Horowitz氏が,BTO事業の責任者に就く。

 またHPは,米Neowareを買収する計画も同日明らかにした。Neowareの株式1株につき16.25ドルを支払うことで最終合意を結んだという。買収総額は約2億1400万ドルにのぼる。取引は年内に完了する見込み。

 同買収を通じて,NeowareのLinux対応シンクライアント製品およびソフトウエアと,HPのWindowsベースのシンクライアントや仮想化クライアント製品を組み合わせ,シンクライアント・コンピューティング事業の強化を促進する。

 取引完了後,NeowareはHP Personal Systems Groupの企業向けデスクトップ部門に統合される。

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