PR

 米Amazon.comは米国時間7月24日,2007年第2四半期の決算を発表した。売上高は28億9000万ドルで前年同期から35%の増収(為替の影響を除いた場合は33%)。純利益は7800万ドル(希薄化後の1株あたり利益は19セント)で,前年同期の2200万ドル(同5セント)から257%の増益となった。営業利益は1億1600万ドルで前年同期の4700万ドルから149%増加した。

 同期は,エレクトロニクスとその他日常品部門およびメディア部門が好調だった。また,2007年7月21日に発売の「ハリー・ポッター」シリーズ第7作で完結編となる「Harry Potter and the Deathly Hallows」の予約注文が世界で220万部を超えたと発表している。

 北米部門の売上高は16億ドルで,前年同期から38%増加。海外部門(英国,ドイツ,日本,フランス,中国)の売上高は12億8000万ドルで,前年同期と比べて31%(為替の影響を除いた場合は26%)の増収となった。

 エレクトロニクスとその他日常品部門の売上高は9億7000万ドルで前年同期から55%増加し,売上高全体に占める割合が34%に拡大した。前年同期は29%だった。メディア部門の売上高は18億3000万ドルで同27%の増収となった。

 同社は,今後の業績見通しについても明らかにした。それによると,2007年第3四半期の売上高は30億~30億1750万ドル(前年同期比30~38%増)の範囲,営業利益は7500万~1億1000万ドル(同88~175%増)の範囲になると見込む。2007年通年では,売上高は前年比29~34%増の138億~143億ドルの範囲,営業利益は39~64%増の5億4000万~6億4000万ドルの範囲を予測する。

発表資料へ