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 USEN は 7月12日 ,2007年8月期第3四半期(2006年9月~2008年5月) の決算を発表した。 昨年秋に子会社化した人材サービスのインテリジェンスが大きく貢献し,売上高は前年同期比 84.1 %増の 2279 億 9200 万円,営業利益は前年同期比約10倍の105 億 3400 万円,当期純利益は同 52.6 %増の 18 億 8300 万円だった。

 事業別では,ブロードバンド・通信事業が前年同期の39億円の赤字から約4億円に黒字転換した。NTTグループの光ファイバーと組み合わせたインターネット接続サービスの販売が好調で,同部門の売上高は前年同期比33%増の315億円になった。また,昨年秋に子会社化した人材サービスのインテリジェンスが売り上げの大幅増に貢献した。

 映像・コンテンツ事業は70億円弱の赤字で,前年同期より悪化した。そのうち無料動画配信の「GyaO(ギャオ)」は20億円超の赤字で,前年同期よりは改善した。一方,映画配給子会社ギャガ・コミュニケーションズは,公開映画の売り上げが計画に届かなかった。この結果,同部門の当期の売上高は163億6200万円と前年同期比2.8%増にとどまった。