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 米Appleは米国時間7月25日,2007会計年度第3四半期(2007年4月~6月期)の決算を発表した。売上高は54億1000万ドルで,前年同期の43億7000万ドルから24%増加した。純利益は8億1800万ドル(希薄化後の1株当たり利益は92セント)で,前年同期の4億7200万ドル(同54セント)から73%も急伸した。

 粗利率は36.9%で,前年同期の30.3%から上昇した。米国以外の売上高が総売上高の40%を占めた。

 当期における「Macintosh」の出荷台数は,前年同期比33%増の176万4000台。同社によると,「過去最高記録を15万台も上回る数値」。また,「iPod」の出荷台数は同21%増の981万5000台だった。

 Apple,CEO(最高経営責任者)のSteve Jobs氏は,「第3四半期の業績としては,過去最高の売上高と純利益を達成し,Macintoshも当社史上最高の出荷台数となった」と述べる。「『iPhone』も順調な滑り出しを見せており,発売から3カ月で100万台の販売を目指す」(同氏)。

 米メディア(The New York Times)によると,iPhoneは発売開始後2日間で27万台を販売した。ただしAppleは,iPhoneの売上高を24カ月にわたって計上するため,第3四半期にはiPhone売上高の8分の1しか計上していないという。

 同社CFO(最高財務責任者)のPeter Oppenheimer氏は,第4四半期の業績について,「売上高は約57億ドル,希薄化後の1株当たり利益は約65セントになる見通し」と述べた。

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