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 米Symantecは米国時間7月25日,2008会計年度第1四半期(2007年4~6月期)の決算を発表した。GAAPベースの売上高は14億ドルで,前年同期の12億6600万ドルを上回った。ただし純利益は9500万ドルで,前年同期の1億100万ドルから減少。希薄化後の1株あたり利益は10セントで,前年同期から横ばいとなった。

 米メディアの報道(CNET News.com)によると,同社は減益について,株式報酬費用,リストラ関連費用,買収関連費用などが影響したと述べている。

 非GAAPベースの売上高は14億2000万ドルで,前年同期と比べ10%成長。純利益は2億6600万ドルで同4%増加した。希薄化後の1株あたり利益は29セントで同21%増加。

 総売上高(非GAAPベース)の内訳は,消費者向け部門(前年同期比11%成長)が30%,セキュリティおよびデータ管理部門(同4%成長)が30%,データ・センター管理部門(同5%成長)が28%,サービス関連部門(同13%成長)が6%。4月に買収した米Altirisの事業と自社の「Ghost」「pcAnywhere」「LiveState Delivery」などによる収入は全体の6%だった。

 地域別でみると,総売上高(非GAAPベース)のうち33%が欧州/中東/アフリカ(前年同期比8%成長),13%が日本を含むアジア太平洋地域(同8%成長),54%が米大陸(同8%成長)によるものだった。また,米国外の売上高が,総売上高の51%を占めた。

 同社は2008会計年度第2四半期(2007年7~9月期)の見通しについても明らかにした。GAAPベースの売上高は13億5000万~13億8000万ドル,希薄化後の1株あたり利益は7~9セントを見込む。非GAAPベースの売上高は13億7000万~14億ドルの範囲と予測する。

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