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 米SugarCRMは,次期オープンソースCRM(顧客関係管理)ソフトウエア「Sugar Community Edition 5.0」にオープンソース・ソフトウエア・ライセンスのGeneral Public License version 3(GPLv3)を適用する。SugarCRMが米国時間7月25日に明らかにしたもの。

 GPLは,Free Software Foundation(FSF)の創設者であるRichard M. Stallman氏がGNUフリーOSプロジェクト向けとして1989年に作成したライセンス。Linuxなどが採用するオープンソースの主要ライセンスであり,現在フリー/オープンソース・ソフトウエア(FOSS:Free/Libre and Open Source Software)の多くが同ライセンスを採用している。GPLv3はGPLの最新版であり,FSFが6月29日にリリースした(関連記事)。

 SugarCRMは,Sugar Community Edition 5.0を9月より提供できる,としている。

 GPLv3については,オープンソースのWindows互換ファイル・サーバー・ソフトウエア「Samba」が採用する計画を発表した(関連記事)。

 ただし7月8日に公開されたLinuxカーネルの新版「Linux 2.6.22」は,引き続き旧ライセンスの「GPLv2」を適用している(関連記事)。また米Microsoftは,GPLv3コードをサポート対象外とする姿勢を表明している(関連記事

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