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 オープンソース・ジャパンは,HTTPをベースにしたファイル共有プロトコル「WebDAV」を用いたファイル・サーバー・アプライアンス「TeamFileアプライアンス・スタートキット」を,7月26日に販売開始した。価格は,最大20ユーザー・アカウントまでで70万円(税別,初年度年間保守料込み)。WebDAVサーバー・ソフトとして,コンピュータ・ハイテックが開発した「TeamFile」を利用している。

 TeamFileアプライアンス・スタートキットのハードウエア・プラットフォームは,NECのタワー型サーバー機「Express5800/110Gd」である。250Gバイトのディスクを2基搭載し,ミラーリング構成で利用する。OSはCentOS 4。データ格納領域を拡張したい場合は,別途ディスクを増設するか,ネットワーク経由でディスクをマウントする。

 TeamFileは,HTTPをベースとするファイル共有プロトコルであるWebDAVのサーバー・ソフト。各種のWebDAVクライアントからファイルを共有できる。開発会社のコンピュータ・ハイテックでは,Windows向けにエクスプローラに組み込んで使うWebDAVのクライアント・ソフトも用意している。IIS(Internet Information Services)などが備えるプレーンなWebDAVサーバー・ソフトとは異なり,所属グループの概念を取り入れるなど機能を強化している。このため,ユーザーの所属部門に応じてフォルダ構成を変えるなどの運用が可能になる。