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superstream-unoの機能
superstream-unoの機能
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エス・エス・ジェイで取締役執行役員商品企画部長を務める長谷川孝至氏
エス・エス・ジェイで取締役執行役員商品企画部長を務める長谷川孝至氏
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 ERP(統合業務システム)パッケージを手がけるエス・エス・ジェイ(SSJ)は,年商10億円から100億円程度の中小企業を対象に,初期導入時のコストと導入期間を従来製品のおよそ3分の1とした会計業務ソフト「superstream-uno」を,8月1日に販売開始する。価格は,1ユーザー100万円から。初年度販売目標は100社,3年間で1000社。

 superstream-unoは,SSJが販売する基幹会計システム「SuperStream-CORE」(価格は300万円から)のうち,財務会計と支払管理の機能をパッケージ化し,細かく機能を分割して導入コストを削減した版である。財務会計と支払管理に関する基本機能10種類と,キャッシュ・フロー計算書作成機能や仕入先債務管理機能といったオプション機能20種類(各20万円)で構成する。初期導入費用の100万円で,基本機能10種類に加えて任意のオプション機能3種類を利用できる。

 導入作業テンプレートの簡素化/標準化により,導入期間も短縮した。SuperStream-COREのテンプレートは,中堅から大企業向けという性質上,ある程度のカスタマイズが前提となっていた。これに対し,superstream-unoのテンプレートは中小企業向けに標準化されており,テンプレートに合わせれば1カ月の短期導入が可能になる。これは,SuperStream-COREの標準的な導入期間である3カ月に比べて,3分の1となる。標準化したテンプレートには製造業向け,流通業向け,サービス業向けがある。

 中小企業向けパッケージを用意した背景についてSSJで取締役執行役員商品企画部長を務める長谷川孝至氏は,「しっかりとした決算書を用意すれば,金融機関から,潰れない会社であるとの信用を得られる。これにより融資を受けられるようになる。つまり,資金繰りが厳しい現代の中小企業こそ,会計システムが必要になる」と語る。また,中小企業向けの市場は規模も大きい。帝国データバンクによれば,2007年6月11日現在,年商10億円から50億円未満の企業は8万9667社,50億円から100億円未満の企業は1万3630社。合計で,年商10億円から100億円未満の中小企業は10万3297社に達する。