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 マイクロソフトは2007年8月1日、MacintoshからWindowsパソコンの遠隔操作を可能にするソフトウエア「Remote Desktop Connection Client for Mac 2.0」のベータ版を公開した。「PowerPC」とIntel製CPUの両方でネイティブに動作するようになったほか、Windows Vistaへの接続を可能にした。

 複数セッションにも対応。一度に複数のWindowsパソコンに接続、操作できる。ユーザーインタフェースの改良や、操作の途中で画面の大きさを変更できるようにするなど使い勝手の向上も図った。

 ベータ版は、英語版のみの提供。2008年3月31日までの利用期限が設けられている。正式版は、2007年中に予定されているMac版Officeの新版「Office 2008 for Mac」の発売後に登場する予定。無償で配布されるか、有償になるかは明らかになっていない。

 また同日、「2007 Office system」で作成された「Open XML Format」のファイルを、Mac版Officeで読み込めるようにするコンバーターの新たなベータ版も公開した。従来から変換可能だったWord文書に加え、PowerPointファイルの変換にも対応。さらに、従来版で生じていた不具合を解消したという。正式版はOffice 2008 for Mac発売の6~8週間後に公開される見込みで、無償で利用可能。