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 米Walt Disneyは米国時間8月1日に,カナダのNew Horizon Interactiveが運営する子ども向け仮想世界「Club Penguin」を買収したことを明らかにした。

 Club Penguinは,2005年10月に始まったサービスで,6~14歳の子供を対象にしている。米国とカナダのユーザーを中心に120万人以上が参加しており,有料登録ユーザーは70万人を超える。雪に覆われた世界に住むペンギンをアバターとして使い,他のユーザーと会話したり,グループ活動に参加したり,仮想通貨で家を建てたり飾ったりできる。

 Disney社長兼CEOのBob Iger氏は「当社の既存のオンライン資産にClub Penguinの創造力と知識が加わることで,子どもや家族向けオンライン仮想世界におけるDisneyの主導的地位を確立するという目的を推進できる」と述べている。

 Club Penguinは「Disney’s Club Penguin」に名称を変更するが,引き続きカナダのブリティッシュコロンビアを本拠とする。Club PenguinのCEOであるLane Merrifield氏は,Disneyのインタラクティブ事業Walt Disney Internet Group(WDIG)の執行バイス・プレジデントに就く。当面は,Club Penguinのビジネス・モデルを変更する計画はないとしている。

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