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 米国の競争力強化に向けて,革新や教育への投資を推進する「America Creating Opportunities to Meaningfully Promote Excellence in Technology, Education, and Science Act」(America COMPETES法案)。この改訂版が米上院および下院の合意を得たことについて,米情報技術協会(ITAA)とソフトウエア関連業界団体Software & Information Industry Association(SIIA)は,米国時間8月2日に賞賛のコメントを発表した。「同法案は,イノベーションが米国の経済的競争力と繁栄を高めることを明らかに認識している」(ITAAプレジデント兼CEOのPhil Bond氏)。

 America COMPETES法案は,Harry Reid上院議員(民主党・ネバダ州)やBart Gordon下院議員(民主党・テネシー州)が中心となって提唱。両院議員から成る実行委員長が同法案について検討し,8月1日に妥協案で可決した。今後,両院でそれぞれ承認の投票を行う。同法案が成立すれば,科学および数学教育プログラムに433億ドルの予算が配分されることになる(米メディア)。

 SIIAプレジデントのKen Wasch氏は,「この先何年にもわたって,米国のイノベーションを推進し,世界的競争力を確立するための大きな前進となる」と述べ,ハイテク人材不足問題の解決や政府による研究開発支援強化などへの期待をみせた。

[ITAAのプレス・リリース]
[SIIAのプレス・リリース(PDF書類)]