PR

 中国のLenovo Group(聯想集団)は現地時間8月2日,2008会計年度第1四半期(2007年4~6月)の決算を発表した。連結売上高は39億ドルで,前年同期から13%の増収。リストラ費用を含めた純利益は6700万ドル(1株あたり利益は0.78セント)となり,前年同期の500万ドル(同0.06セント)の約13倍となった。

 Lenovoは2007年4月に,全従業員の約5%に相当する約1400人を削減する計画を明らかにしている(関連記事)。同期は,このリストラ計画の関連経費として4500万ドルを計上した。

 Lenovoは,同期の増益の要因としてパソコン出荷台数の増加を挙げている。同期のパソコン出荷台数は全地域で2ケタ台の伸びをみせ,世界全体では22%増加。業界標準の約13%を大きく上回った。

 地域別にみると,中国本土のパソコン出荷台数は業界平均を上回り,売上高は前年同期14%増の15億ドル(総売上高の39%)にのぼった。米大陸は出荷台数が同15%増加し,売上高が11億ドル(同29%)。欧州/中東/アフリカ(EMEA)は出荷台数が22%増加,売上高が7億5500万ドル(同19%)。中国を除くアジア太平洋地域は出荷台数が同12%増,売上高が4億9600万ドル(同13%)。

 製品別にみると,ノート・パソコンの出荷台数は前年同期から26%増加した。売上高は21億ドル(総売上高の53%)だった。デスクトップの出荷台数は同20%増で,売上高は17億ドル(同43%)だった。また,携帯電話機の出荷台数は同1%増加し,売上高は1億1300万ドル(同3%)となった。

発表資料へ