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 サンディエゴの連邦大陪審は,オンラインで処方薬を違法販売した18人を起訴した。米司法省(DOJ)が米国時間8月2日に明らかにしたもの。DOJによると,被告グループは1億2600万ドル以上を不正に儲けていたという。

 被告グループには,内科医3人,薬剤師2人,薬局経営者1人,アフィリエイト・サイトの運用者8人などが含まれる。「Affpower」という名称でオンラインの薬剤配布ネットワークを運用し,2004年8月から2006年6月にかけて,米国50州および国外から100万件を超える注文を受けた。処方箋が必要な規制対象および非対称の薬剤を,アフィリエイト・サイトを通じて処方箋を持たない消費者に不正販売した。

 罪名はさまざまで,密売およびその共謀,規制薬剤の配布と調剤およびその共謀,郵便と通信詐欺およびその共謀,マネーロンダリングの共謀,偽ブランドの薬剤配布と調剤およびその共謀など。有罪になった場合,例えばRICO法(組織犯罪対策法)違反とその共謀で最大20年,郵便と通信詐欺で最大20年,マネーロンダリングで最大20年,FDCA(食品医薬品および化粧品法)違反の共謀で最大5年の禁固刑が言い渡される。さらに,数百万ドルの罰金刑が科せられる可能性がある。

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