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 Linux推進団体のLinux Foundationは,オープンソース・ソフトウエア(OSS)の法律問題に詳しいKaren Copenhaver氏とAndy Updegrove氏を法務顧問として迎えた。Linux Foundationが米国時間8月8日に明らかにしたもの。

 Linux Foundationは,Linux推進団体Open Source Development Labs(OSDL)とLinux標準化団体Free Standards Group(FSG)が合併してできた非営利組織。Linuxの推進を目的としている(関連記事:Linus氏が所属するLinux推進団体OSDLとFree Standards Groupが合併,The Linux Foundationに)。

 Copenhaver氏とUpdegrove氏は,Linux Foundationの法務担当チームに協力し,Linuxユーザーや開発者などの関心事項に対応する。具体的には,ライセンス,標準規格,特許といった問題を扱うことで,混乱を収拾し,Linuxの革新と導入を図るという。

 Linux Foundationエクゼクティブ・ディレクタのJim Zemlin氏は,この法務担当チームを「ドリーム・チーム」と呼ぶ。「OSSの適用と導入を支援する法的インフラについて,正確な議論を適時進めることは,我々の主要目標の実現に欠かせない」(Zemlin氏)。

 なおCopenhaver氏はオープンソース・ライセンスの専門家で,最近までソフトウエア知的財産管理を手がける米Black Duck Softwareのエクゼクティブ・バイスプレジデント兼顧問弁護士を務めていた。Updegrove氏は標準技術とコンソーシアムに詳しく,技術法律会社の米Gesmer Updegroveを設立した人物である。

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