PR
ユニバーサルデザイン携帯電話「らくらくホンIV」
ユニバーサルデザイン携帯電話「らくらくホンIV」
[画像のクリックで拡大表示]
明るい光源下での液晶の視認性を比較。右がらくらくホンIVで左が従来機
明るい光源下での液晶の視認性を比較。右がらくらくホンIVで左が従来機
[画像のクリックで拡大表示]
別売の小型スキャナーで専用の冊子をなぞると、簡単に文字入力やメールの送信などができる
別売の小型スキャナーで専用の冊子をなぞると、簡単に文字入力やメールの送信などができる
[画像のクリックで拡大表示]
東北大学川島隆太教授監修の脳力トレーニングゲームを搭載
東北大学川島隆太教授監修の脳力トレーニングゲームを搭載
[画像のクリックで拡大表示]

 富士通は2007年8月9日、ユニバーサルデザイン携帯電話「らくらくホンIV」の実演&体験イベントを報道関係者向けに実施した。らくらくホンシリーズは累計販売台数が1000万台を突破。らくらくホンIVは2007年7月に発表され、発売は2007年8月中を予定している。

 らくらくホンIVは、年齢や操作能力に関係なく誰でも使えることを主眼に開発されたユニバーサルデザイン携帯電話。特徴は「見る、話す、聞く、持つ」といった携帯電話の基本機能の重視。また、同シリーズでは初めてGPS機能を搭載し、音声入力によるナビゲーションや、自分の居場所を相手にメールや音声で伝える機能を持つ。

 実演&体験イベントでは、見やすさと通話のしやすさを中心に機能が紹介された。液晶画面は従来機の2.4型から2.6型に大型化。文字を約1.2倍大きく表示できるようになった。輝度とコントラストも約1.2~1.3倍向上させ、屋外での視認性を高めた。実演コーナーでは、太陽光に似せた光源の下にらくらくホンIVと従来機を並べ、実際に明るい場所でも液晶が見やすいことをアピールした。

 通話のしやすさでは、周囲の騒音を自動的にカットしたり、通話中の音声が聞き取りにくい場合に自動的に音声レベルを上げたりする「スーパーはっきりボイス&はっきりマイク」機能がウリ。実演では、電車が通り過ぎるときに似た音をスピーカーから発生させた中で、来場者に効果を検証させた。実際に電話をかけてみたところ、通話相手からは「騒音が消えて、声は高音を強調した感じになるが聞こえやすい」という反応を得た。

 そのほか、音声認識による乗り換え案内の機能も紹介された。電車での行き先を携帯電話に向かって話すと乗り換え経路が表示される。また、「モバイルGスキャナー」という別売の小型スキャナーを使ったデモも実演。特殊なコードを印刷した専用の冊子を読み取ることで、簡単に文字入力やメール送信などができる。モバイルGスキャナーと専用冊子のセットは2007年9月1日に発売予定。実売価格は1万2800円となる。

 面白い機能としては、単純計算などができる東北大学川島隆太教授監修の脳力トレーニングゲームを搭載。従来から採用していた歩数計機能は、「歩数」「歩いた距離」「消費カロリー」などに加えて「脂肪燃焼量」の表示機能を備えた。