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写真●米アナグラン製のフロー・ベースのルーター「FR-1000」
写真●米アナグラン製のフロー・ベースのルーター「FR-1000」
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 テリロジーは8月10日,米アナグランが開発したフロー・ベースのルーター「FR-1000」(写真)を8月下旬に販売開始すると発表した。

 FR-1000は,1Uサイズで12G~48Gビット/秒のスループットを実現するルーターである。パケット単位ではなく,パケットを「フロー」と呼ぶ固まりで識別して最適な経路を決定することでQoS(サービス品質)制御が可能。フローごにネットワークの負荷を検知して,新規のフローの受け付けを制御する。この仕組みによって,映像や音声のサービスでトラフィックを確保することができる。

 また,サービス品質を維持するために,特定のフローのトラフィックを自動的に制限する「レートリミット機能」を備えている。この機能を使えば,たとえばP2Pアプリケーションによる大量のトラフィックが流れて,他のサービスの帯域が圧迫される恐れがある場合に,P2Pのトラフィックを抑えることができる。

 テリロジーは,通信事業者が構築するNGN(次世代ネットワーク)の中で,QoS制御や回線側の負荷分散を考慮した最適経路を決めるのに有効だとしている。

 参考価格は,最小構成で1500万円前後から。

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