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 インターネットイニシアティブ(IIJ)は8月13日,2007年度第1四半期(2007年4月~6月)の決算を発表,法人向けネット接続サービスの広帯域化が順調で増収となった。売上高は前年同期比10.1%増の136億9600万円,営業利益は同23.7%増の6億9200万円,当期純利益は同22.2%減の5億7100万円だった。

 インターネット接続サービスでは,企業の広帯域通信への需要が堅調で,法人向け接続サービスの売上高が前年同期比8.8%伸びた。また付加価値サービスでは,2006年10月に提供開始した迷惑メール対策の「IIJセキュアMXサービス」が好調で,当四半期末にて月額5000万円強の売り上げ規模に成長。両サービス事業を併せた売上高は,前年同期比17.2%増の68億7100万円となった。

 システムインテグレーション事業は,ネットワークシステムの運用・保守による継続売り上げが積み上がり,前年同期比5.0%増の63億3400万円となった。機器売上高は同9.5%減の4億9100万円にとどまった。

 当四半期純利益については,前年の同四半期に比べて株式売却益が減少したことなどから前年同期比で22.2%減少した。

 今回,2007年度中間期(2007年4月~9月)の業績予想を上方修正した。売上高が前年同期比14.2%増の302億円,営業利益が同31.3%増の18億円,当期純利益が税金負担の計上時期の修正により,5.1%増の30億円になると予想している。